オンラインで共有できるホワイトボードはいろいろありますが、Miroはリアルタイムオンライン授業との相性がとても良いと感じています。
文字入力、付箋、図形の挿入、写真、ドキュメントの挿入など、基本的なところは実際に使ってみるとすぐにわかると思います。
Miroの使い方は東京学芸大渡辺先生のこちらのサイトがとてもわかりやすいのでご覧ください。
ホワイトボードの共有
右上の「Share」ボタンをクリックすると共有の設定ができます。登録しているチームメンバー以外に、リンクを知っている人は誰でも
- 見ることができる
- コメントできる
- 編集できる
という設定ができるので、学生を登録しなくても、リンクを送るだけで書き込みができるようになります。
フレームの活用
フレームは、表示領域を区切る枠です。あらかじめ学生あるいはグループのフレームを設定しておき、それぞれそのフレーム内で作業する(テキストを書く、付箋を貼るなど…)と、一つのボードにクラス全体の活動をまとめることができます。
画面左下にFrames というメニュー(アイコン)があります。各フレームに名前をつけておくと、Frames を開いて自分のフレームに飛ぶことができ、教師も各フレームを巡回することができます。
Zoomのブレイクアウトセッションでのフレームの使い方を簡単に説明していますのでご覧ください。