ロイロノートスクールを活用してみる

投稿者: | 2020年3月6日

ロイロノートスクールを初めて使う学生のためのページはこちら

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☆ ロイロノートスクールはPC,スマホ,タブレットで使える授業支援ツールです.
☆ ロイロノートスクールのiPhone/iPadアプリはこちら
☆ ロイロノートスクールWeb版は Google Chrome を使ってください
 大阪大学の教職員・学生はこちら, その他の方はこちらをご覧ください.
 Loilonote School Teacher Support Page in English is here.

基本は講義だけれど,学生の感想や意見を聞きたい,質問を受付けたいという場合は,Zoomとロイロノートスクールを組み合わせるのがお勧めです.

(ロイロノートスクールの紹介ビデオ・活用事例はこのページの一番下にあります)
PC +スマホの2台持ちが理想的. 私なら, ZoomはPCで,ロイロノートスクールはスマホにします.(手書きや写真撮影・録音はスマホの方が楽です)
PCの画面にZoomとロイロノートスクールの2つを表示させるのもいいですね.
スマホで,ロイロノートスクールを前面にだしてZoomはバックグラウンドへ,という状態でもZoomの音声は聞こえます.

初めてWeb版を使う方はこちらで設定をチェックしてください


ロイロノートスクールで出席をとる

出席を取るなら顔写真付きでいかがでしょう?

ロイロノートスクール出席

–> 顔写真付きで出席を取る
–>提出機能を使う

講義資料を配布

講義資料はPDFで一斉配布できます.

PDFを読み込んだ画面

–> PDFの講義資料を表示
–>「送る」機能を使う

音声ファイルを配布

音声ファイル(mp3)を学生に一斉配布できます

–>音声ファイルの使い方
–> 「送る」機能を使う

課題を集める

提出機能で課題を簡単に集めることができます.

PDFでも写真でもビデオでもOK

シナリオ提出箱

–> カードを作る
–>「提出」機能

手書きメモを提出

身の回りにある紙切れやホワイトボードなどに書いたものを写真に撮って提出するということもできます メモ提出

カードに手書きしている学生もいますね
–>  カードを作る
–> 「提出」機能を使う

共同作業をさせたい

「生徒間通信」をオンにして「送る」機能を使うと,学生同士でカードの送受信ができます

ビデオでも写真でも,PDFでもWebページでも,カードにできるものは全て送ることができます

「送る」機能

–> 「送る」機能について

 

提出されたカードにコメント&返却

提出されたカードにコメントを書いて返却できます

手書きの場合と,タイピングする場合の2つの手順をつくりました

–> 提出されたカードにコメントを書いて返却
–>「提出」機能を使う
–>「送る」機能について

Yes / No , 賛成/反対を調べたい

提出箱をつくって,賛成なら赤いカード・反対なら青のカードを提出するというのはどうでしょう?

Yes or No

–> カードを作る
–>「提出」機能

Webカードでアンケートを配布

Google Form やMentimeterなどで作ったアンケートフォームをWebカードで送ることができます.

Google Form

その場で回収して結果を共有できますね

–>  Webページのカードを作る
–>  Webページの活用

Webの記事を一斉送信

Webにある記事は,Webカードにして一斉送信

ドイツ語のWeb記事
カードが届いたら虫眼鏡アイコンをクリック.

–>  Webページのカードを作る

ビデオを見せたい

YouTubeのビデオなら,Webカードを作って一斉送信すればOK!

LoiloでYouTube

–> Webページのカードを作る

テストカードを作る

「テスト」カード,「アンケート」カードを作ることができるようになりました.

ロイロノートスクールサポートページにわかりやすい説明があるのでご覧ください

おもしろいのは,先生も生徒も問題を作ることができるところ

色々なアイデアがでてきそうですね

出欠確認

健康状態を含めた出席を取ることもできます

基本的に初等中等教育向けですが、大学でも検温や健康状態のチェックが必要な実習科目などで使えるかもしれません

–>出欠カードの使い方

Webカードの作り方(ブラウザ向け)

Google ChromeやMicrosoft Edge でロイロノートスクールを使う場合、Webカードに画面キャプチャを入れるプラグインを追加すると、Webカードが一層使いやすくなります

–> Webカードの作り方


Zoomを使って遠隔授業をすると,スマホの通信容量の問題が出てきます.WiFiのある環境なら問題ありませんが,必ずしも環境が恵まれているとは限りません.

「zoom 通信量」で検索するといろいろな情報が出てきますね

一方通行の講義なら,わざわざ同時に接続する必要はありません.講義ビデオを作成して見てもらえばすみます.(–>Zoomの録画機能でビデオ教材を作成する