学生の「音声」を集める方法

投稿者: | 2021年2月12日

学生の発音を確認する、音声を録音して提出させるというタスクは、ロイロノートスクールが利用できる環境があれば実施可能ですが、ここではロイロノートスクールのない環境で、PCやスマホで、ユーザー登録なしで利用できるサービスを紹介します。

Vocaroo

録音ボタンを押すと右の画面になり、録音が始まります

録音を停止し「保存して共有」をクリックすると、右のように音声ファイルのリンク、ダウンロード、埋め込みコード、QRコードなどのボタンが表示されます。

削除ボタンを押すと、音声ファイルは削除されます。

手元にある音声ファイル(mp3)をアップロードして共有することもできます。

123Apps Voice Recorder

赤いマイクボタンを押して録音開始、停止ボタンで終了。一時停止もできます。停止すると波形が表示され、左右にあるバーを動かしてトリミングできます。

保存ボタンを押すと、mp3ファイルがダウンロードされます。ファイルはアップロードされません。

123Apps には録音サービス以外に、ボリューム(音声レベル)、ピッチの変更、イコライザーも利用できます。またビデオ編集のツールも用意されています。

Start Recording をクリックして録音し、停止すると音声がサーバーに保存されます。「Save」ボタンを押すと音声ファイルがアップロードされ、ファイルのリンクが表示されます。

SpeakPipe は保存期間3ヶ月です。ファイルを削除するボタンはありません。

リンクを開くと音声プレイヤーとダウンロードボタンが表示されます。

ユーザー登録(無料)すれば、最大90秒まで録音でき、100MBまで保存できるようです。登録なしで利用する場合の条件は明示されていません。

音声の回収

ダウンロードしたMP3ファイルや音声へのリンクは、LMSの掲示板や課題提出の機能を使って回収することができます。あるいは、Padlet で共有することができます。(–> Padletの使い方