ZoomとPowerPointを使って,ひとりで講義収録をする場合を想定しています
(1) Zoomにサインインしてミーティングを開始してください
(2) スピーカーとマイクが正常に動いているかチェックしてください
(3) PowerPointを立ち上げて画面共有をしてみる
レコーディングしてみる
(A) 講義の準備ができたら「レコーディング」を押して講義を初めてみましょう
(B) いつものように(?)挨拶をしてから画面を共有してみてください
PowerPointが全画面プレゼンテーションになっている場合はこのような表示になります.
メインメニューは画面上部に,講師映像は右上にあります.
(C) メインメニューの赤字で書かれている「共有の停止」を押してカメラ映像に戻し,画面下の「録画を停止」をクリックしてください.画面左上の「レコーディング」の停止ボタンでもOKです.
(D) 最後に画面右下の「ミーティングの終了」を押し「全員に対してミーティングを終了」を押すと動画データのコンバートが始まります
(E) コンバートが終了すると,作成された動画ファイルを含むフォルダが開きます.
動画ファイルの保存場所は,zoomアプリのzoom.usメニュー>「設定」 > レコーディング で確認できます
できあがった動画ファイルを確認してください.声はちゃんと入っていましたか??
「録画中に共有された画面のとなりにビデオを移動してください」というところにチェックが入っていると,上の画面のようにホストのビデオ映像(私の顔)がスライド横の右上に配置されます.これをチェックしていない場合は,ビデオ映像がスライドの右上に重なります.
ホストのビデオ映像を出したくない場合は,画面共有中に「ビデオの停止」をクリックします.
zoomの「画面の共有」と「レコーディング」でプレゼンビデオを作る
トリミングの手間を省くために詳細メニューを使ったバージョンです
画面の共有を始めると「レコーディング」ボタンが見えなくなりますが,「詳細」メニューの中に「レコーディング」というメニューがあります.
「詳細メニュー」の一番下に「ミーティングの終了」があるので,プレゼンテーションが終わったら,このメニューで終了する方が早いですね!気が付きませんでした〜〜20200314記
レコーディング → 画面の共有 → プレゼンテーションのスタート
という手順の場合,ビデオの頭の部分に無駄な映像が入ってしまいます.
アプリを使ったり,YouTubeにアップロードしてから動画エディタでトリミングすれば済むことですが,これも手間なので「詳細メニュー」バージョンを作りました!!
ビデオのトリミング(前後の不要な部分を削除する)作業は,MacでもWindowsでも標準アプリでできます.
--> Windows 10 の「フォト」を使い、動画をトリミングする
(2021年2月12日追記)
オンラインのビデオ編集サービスを使って簡単な編集をすることもできます。ひょっとすると標準アプリよりも使いやすいかもしれません