mmhmmでプレゼンすると…
mmhmm などのバーチャルカメラを使うと話者の映像をスライドショーに埋め込むことができます．
Zoomでもバーチャル背景にKeynoteやPowerPointのスライド画面を埋め込むことができるようになりました．mmhmmはスライドを静止画に書き出してから読み込まないといけないので一手間かかるのですが，動画ファイルも読み込むことができるところがいいですね．
上のスクリーンショットは通常のカメラの代わりにmmhmmの映像を選んだときのものです．一方，mmhmmを第2カメラのコンテンツとして画面共有するとこのような画質になります.
左の文字を見ると，解像度の違いがわかるかと思います．
画面共有すると，参加者は画面を拡大することができるので，スマホを使っている参加者には便利です．
ZoomでKeynoteやPowerPointをバーチャル背景にする場合も「画面の共有」になるので，画面の拡大ができます．
動画を共有するときは
文字や静止画ベースのスライドなら「第2カメラのコンテンツ」として共有する方がクリアに表示されるのですが，動画を再生するとコマ落ちします．mmhmmに動画をインポートして再生するとコマ落ちはおさえられますが，画質は落ちます．どちらがいいでしょう？
いずれにしても，Zoomでの動画共有はみている人のストレスになるので，必要最小限に限った方がいいですね！