今日(4/8)の相談会である先生ホストをお願いして,参加者になってみました.
わたしとしては初めての「参加者=学生」体験だったので,いろいろ新鮮なことがありました.
感じたことをそのままメモとして残しておきます.
明日はまた全然ちがうことを書いてるかもしれません・・
パワポスライドの画面共有でわたしは孤独になった
スライドがど〜〜んと画面を占領して,他の参加者があまり見えなくなるのがとても不安というかなんというか・・・
おそらくこれがYouTubeにでている授業ビデオ(非同期型授業のためのビデオ)だったら何も感じないと思うのですが,リアルの(模擬)授業だからか,とても孤独な感じがしました.スライドの内容とかデザインとかいう話以前の問題です.
スライドショーの画面もギャラリービューの1画面になっていて,画面のサイズを自由に変えられるという機能があると少しは感じが違うかも!
孤独感というよりも無力感の方が近いかもしれないです.改めて思い出してみると,目の前に壁が現れたような感じでした.(4/8夜 追記)
画面スクロールさせないで!
PowerPointのスライドは「スクロール」することはないので大丈夫ですが,Word, PDF, Webページなどを画面共有していて,縦にスクロールしているのをみていると目が回ってきました.
これは,わたしだけじゃないみたいです!
先生の後ろにホワイトボード
バーチャル背景も良いけど,ホワイトボードがあって文字が書いてあるのっていいですね.教室にいる感じがする!
参加者16人のギャラリービューの状態で,先生のホワイトボードをみていましたが,十分読めました.(大人数だとギャラリービューはきびしいかな)
太めのマーカーで大きく書けば文字はそれなりに見えます
スライドを画面に出す必要はあるの?
そもそも・・という話です.オンラインの同期型授業でスライドの提示/ 共有って本当に必要なのかな?学生は手元にある資料(アナログでもデジタルでも)をみながら講義を聞く方が理解できそうな気がします.(根拠ないです,調査もしていません!)
ニュース解説の番組でスライドやフリップをだすことがありますが,そんなに長い時間出しっぱなしということはないです
Web「会議」システムだった!
ZoomのようなWeb会議システムは,文字通り「会議」のためのツール.授業は会議じゃない.使う道具を間違っているかもしれない!!
「授業」のありかた/やりかた,サポートツールについて,根本的に考え直さないとだめですね!
・・というのが今日思ったことでした.